私が特別研究期間(在外研究)に入る2020〜21年度は、修士1名(ラボ11期生)、学士7名(ゼミ4期生)のラボ/ゼミ生を送り出しました。以下は、今年の修論・卒論研究の概要書です。 修士論文(大学院政治学研究科ジャーナリズ
カテゴリー: Master’s Thesis
Analysis of Japanese COVID-19 Vaccine Skepticism in Facebook
Author: Y.R. (2022年9月卒業) Abstract Vaccinations have an integral role in combating the COVID-19 pandemic. Altho
「ファーウェイ」に関する日中米 新聞紙報道の内容分析
Author: L.J. (2020年3月修了) 概要 ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、1987年に中国深センに創立された多国籍企業である。世界に知られる中国会社であり、中国発ブランドの
「原発避難いじめ」事件における責任所在の社会的構築
Author: L.M. (2020年3月修了) 概要 本研究は横浜の小学校で起こったいじめ事件報道を対象とし、新聞が記事によって構築した「原発避難いじめ」の責任所在及び誰が責任者として書かれるかを解明するものである。
Twitterデータに基づく福島におけるスティグマの考察
Author: Y.Y. (2020年3月修了) 概要 東日本大震災と、引き続き発生した原子力発電所事故から8年目に至り、被災地の復興支援が進んでいる一方、被災者の精神や心に対する影響が続いている。心理的苦痛をめぐり、
主流ソーシャルQ&Aサイトにおける萌芽的技術に関する世論の考察と比較〜「ヒトゲノム編集」を例に
Author: C.M. (2020年3月修了) 概要 近年、ソーシャルQ&Aサイトは参加者同士の知識や経験の貢献と共有を重視したアーキテクチャが好評を博したことにより、著しい発展を遂げており、インターネットで
修論・卒論リスト(2019年度)
今年度は、修士10名(ラボ10期生)、学士10名(ゼミ3期生)のラボ/ゼミ生を送り出しました。以下は、今年の修論・卒論研究の概要書です。 修士論文(大学院政治学研究科ジャーナリズムコース) ◇「それはeスポーツじゃない」
日本におけるハッシュタグ・フェミニズム運動についての内容分析――#KuToo 運動を事例として
Author: C.M. (2020年3月修了) 概要 ソーシャル・メディアのハッシュタグを活用したオンライン運動がフェミニズム運動の拡散に新たなルートを提供している。特に、ツイッター上では#MeTooのようなハッシュ
A Comparative Frame Analysis of Chinese, Japanese and English News Articles on Traditional Chinese Medicine
Author: Z.H. (2020年3月修了) Abstract In the past several years, complementary and alternative medicine (CAM) has
日本における安楽死に関する新聞報道の内容分析
Author: C.G. (2020年3月修了) 概要 近年、日本社会においては安楽死をめぐって色々な論議がある。ニュースメディアは安楽死関連事件を熱心的に報道する一方、異なる視点から安楽死を論議している。公衆にとって