Author: S.A. (2020年3月卒業) 概要 (1)研究目的 2020年に開催を予定している東京オリンピックに向けて、スポーツへの関心は高まってきている。「日本代表」として国を背負い戦うアスリートたちに対して
カテゴリー: Graduation Thesis
メディア報道がインターネット上のヘイトスピーチに及ぼす影響について〜外国人犯罪報道において、外国人であることの強調がネット上でヘイトスピーチを引き起こすのか
Author: S.D. (2020年3月卒業) 概要 本稿では日本においてヘイトスピーチが蔓延している現状への問題意識から、ヘイトスピーチが発生するメカニズムを解き明かすことを目的として研究を行った。世間の注目を集めた
2019年参院選におけるTwitterでのハッシュタグ使用にみる日本の政治的分断と対話
Author: O.T. (2020年3月) 研究の概要 (1)研究の目的 私たちの生活はもはやソーシャルメディア抜きでは成り立たなくなった。私たちはありとあらゆる分野の情報をソーシャルメディアを介して受発信しており、政
ライブイベントにおける「コール」にみられる規律形成過程
Author: O.G. (2020年3月卒業) 研究の概要 この世には無数のコミュニティが存在し,それら全てには多かれ少なかれ何らかのルールがある.とりわけアイドルなどのファンコミュニティはルールという点においては厳格
日本国内のメディアと外国人労働者受け入れに対する意識の関係〜改正出入国管理法案の可決後の動向
Author: K.D. (2020年3月卒業) 概要 本稿の目的は、日本におけるメディアの報道が人々の外国人労働者、及びその受け入れに対する意識にどのような影響を与えるのかを明らかにすることである。 日本国内に在留
「『見てもいないイベント』を消費するイベント」から考察する現代日本におけるメディアシニシズム〜「24時間テレビ」を題材に
Author: K.M. (2020年3月卒業) 概要 本稿は、現代メディアシニシズムの発生要因と発達過程について、「視聴していないにも関わらずテレビ番組に対して抱くネガティブな意見」を分析することで明らかにした。まず、
日本におけるHPVワクチン議論の論点と議論参加者の特性―誰がどのようにHPVワクチンに関して議論するのか
Author: K.R. (2020年3月卒業) 概要 本稿は、Twitterを分析対象とし、現在の日本のHPVワクチン(Human Papilloma Virus Vaccine, HPVV)に関する議論において中心的
Twitterの「美容系アカウント」は「草の根」運動の先導者か
Author: I.H. (2020年3月卒業) (1)研究目的 最近、街中の化粧品売り場やインターネット通信販売などで「SNSで話題」「人気YouTuberの○○さんオススメ」などの謳い文句が多く見られるようになった
修論・卒論リスト(2019年度)
今年度は、修士10名(ラボ10期生)、学士10名(ゼミ3期生)のラボ/ゼミ生を送り出しました。以下は、今年の修論・卒論研究の概要書です。 修士論文(大学院政治学研究科ジャーナリズムコース) ◇「それはeスポーツじゃない」
テレビ報道における地名のカバレッジと潜在的フレーム分析 ―東日本大震災時のテレビ報道データをもとに
(1)研究目的 東日本大震災は日本史上最大規模の災害であり、被害状況を伝えるメディアも前代未聞の状況に立たされた。その結果としてメディアの対応にも様々な批判が発生した。その中でも、放映される被災地に偏りがあったことが指摘